レッスン1:文字同士の間隔を自由に調整する
ワードでは文書を作っていると、文字が一行に収まりきらずに2行目にはみ出ることがあります。
こうしたときは、文字の倍率を縮めることでも対処できますが、文字自体の横幅まで縮んでしまうので
見栄えが悪くなってしまうこともあります。
こんなときには、文字同士の間隔を調整すると綺麗に文字を一行に収められます!
レッスン2:文字に様々な書式をつける
ワードでは文字のサイズを大きくしたり、文字に色をつけたりと書式をつけることができますが、
実はさらに取り消し線・影付き・中抜きなど高度な書式をつけることができます。
こうした凝った書式をつけると、文書の見栄えがぐっと良くなります!
▼レッスン1
:文字同士の感覚を自由に調整する
左記のように、文字が行に収まりきらずはみ出して
しまった場合、文字同士の間隔を狭くすると
一行に収めることができます。
1.「パソコンスクール復活」をマウスのIの字型でドラッグして
範囲選択します。
2.メニューバーの「書式」→「フォント」をクリックすると、
「フォント」のウィンドウが表示されます。
3.「文字幅と間隔」のタブをクリックします。
4.「文字間隔」の▼リストボタンから「狭く」をクリックします。
※ 文字の倍率を縮めることでも対処できますが、
文字自体の横幅まで縮んでしまうので
見栄えが悪くなってしまうこともあります。
※「文字間隔」の「間隔」の数字を大きくしたり小さくしたり
することで、 さらに細かく文字同士の感覚を調整できます。
5.「OK」をクリックします。
5.文字同士の間隔がつまって、一行に収まりました。
▼レッスン2:文字に様々な書式をつける
左記の「長谷川晴恵」の文字に、
さらに様々な書式をつけます。
1.「長谷川晴恵」の文字をマウスのIの字型でドラッグして
範囲選択します。
2.メニューバーの「書式」→「フォント」をクリックすると
「フォント」ウィンドウが表示されます。
3.「フォント」のタブが開いていることを確認して、
「文字飾り」の 「取り消し線」のチェックボックスに
チェックを入れます。
4.「OK」をクリックします。
5.「長谷川晴恵」の文字に取り消し線がつきます。
参考:「文字飾り」の「二重取り消し線」を選ぶと、
左記のように二重の取り消し線がつきます。
参考:「文字飾り」の「影付き」を選ぶと、
左記のように文字に影がつきます。
参考:「文字飾り」の「中抜き」を選ぶと、
左記のように文字の内側が白くくり抜かれます。
参考:「文字飾り」の「浮き出し」を選ぶと、
左記のように文字が浮上ったデザインになります。
※左の写真は文字の色を白にしています。
参考:「文字飾り」の「浮き彫り」を選ぶと、
左記のように文字が彫込れたデザインになります。
※左の写真は文字の色を白にしています。
↓
参考:「文字飾り」の「上付き」を選ぶと、
左記のように文字を小さくして上に付けられます。
※左の写真では「2」の文字を上付きにしています。